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Case 03
診療内容をわかりやすく情報を整理し、自分ごと化に。
お問い合わせ率の強化へ。
長谷川歯科診療所 様
WEBサイト、ライティング
長谷川歯科診療所 様[東京都・文京区]
長谷川歯科診療所様は、「歯根破折」に特化した歯科診療所。患者様に寄り添ったきめ細やかな対応と、高い技術力で、歯科疾患に苦しむ多くの患者様を救われてきました。都内だけではなく全国から多くの患者様が来院されています。
インタビューや診療内容をまとめた「動画」を制作し、
来院につなげたい。
ご依頼当初は、「動画」の制作をご相談でした。詳しく聞いてみると先生のインタビューや診療の内容を動画で説明したいとのこと。理由を掘り下げていくと、「来院数」を増やしていきたい。患者さんになられる方へ診療内容や強みを訴求したい。とのことでした。
作ることを目的とせずに、そもそもを考える。
他の制作会社さんにも「動画」の制作をご相談とのことでしたが、私たちからは「動画」のご提案しませんでした。そもそもの目的を考えると、「動画」よりも有効なものを制作するべきだと考えたからです。それは、はじめての方に向けた「強み」をわかりやすく伝えられるページ。自分の症状が把握できない方や不安に思っている方に届く内容を制作することで、今までのターゲットから、今後患者様になられる方にもアプローチできると考えました。
患者様の立場になり、どういう情報が必要か洗い出し
わかりやすく、安心できるようなページを制作。
既存サイトの情報を整理し、ページ構成を作成。
どんな情報をどういう形で伝えると問い合わせにつながるかを検討。
既存サイトから情報を整理すると同時に患者様になられる方がわかりやすいように、専門用語を言い換え、1つひとつの単語を見直していき、新たに診療の流れを追加して構成を作成します。
今回のWEBサイトの目的としては、今後患者様になられる方に向けて診療内容をわかりやすく伝えて、安心感を与えて予約につなげること。「わかりやすさ」は言葉だけではなく、コンテンツの内容やWEBサイト上のデザイン、アニメーションなども含まれます。自分がもし、歯科疾患で悩んでいたら、どうすると安心できて「自分ごと」になるかを考え、デザインしていきます。
デザインの全体像ができたら、細部をつめていきます。写真の色味を温かみのある色合いに調整、大事な言葉にはアニメーションをつけて患者さまの理解をアシスト、スクロール時にスムーズで軽やかに見られるアニメーションを使用するなど、細かい箇所を詰めていき、先生の満足いくWEBサイトが完成しました。
本来の目的である「そもそも」を考える。
お問い合わせいただく方の中には、作りたいものが決まっている方が多いと思います。「ロゴ」や「パンフレット」や「WEBサイト」、今回で言えば「動画」。弊社でだいたいのものは制作することはできますが、「なぜロゴを作るのか」、「なんのためのパンフレットか」を今一度見直し、「そもそも」を考えていくと、別のものの方が効果が見込めたり、あるいは、無理にお金をかけて作らなくても良いこともあります。弊社で大事にしている「そもそも」で、多くの方のお悩みを解決できればと考えております。
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